精選版 日本国語大辞典 「つっくと」の意味・読み・例文・類語
つっく‐と
- 〘 副詞 〙
- ① =つっくり
- [初出の実例]「常葉の御かほをつっくとまほりとれてぞゐたりける」(出典:幸若・伏見常槃(室町末‐近世初))
- ② ひとり立ちあがるさま、じっと立っているさま。すっくと。
- [初出の実例]「とびかかって丁どきる、ひらりとはづし中にとび、うしろにつっくと立て有」(出典:浄瑠璃・隅田川(1690)三)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...