つり革

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

つり革

明治時代に牛革のベルトが取り付けられたのが起源とされ、大正時代にはラタン(籐〈とう〉)製の手掛けが導入された。戦後は持ち手が樹脂製で、三角形は壊れやすく丸形が主流に。強度があり、加工しやすいポリカーボネート製が普及し、1970年代ごろから首都圏で三角形が増えた。混雑率が低い欧州ではつり革がない鉄道も多く、手すりで代用している。

(2018-11-21 朝日新聞 夕刊 1社会)

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