翻訳|helix
→螺線
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…〈螺〉はすなわち巻貝の殻のことで,巻貝の殻のようにぐるぐるとねじれた形態の総称。この語は,渦,ねじを含めて多様なものを指すので,まず幾何学的な整理が必要である。
[数学におけるらせん]
幾何学的におけるらせんには平面曲線と空間曲線の二つがある。(1)螺線spiral 1点のまわりをぐるぐるまわる平面曲線を総称して螺線,渦巻線,スパイラルなどと呼ぶ。その多くは,極座標(r,θ)を用いて,方程式r=f(θ)(fは単調関数)の形で表される。…
※「つるまき線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」