テツ・うやまう・さとる

普及版 字通 「テツ・うやまう・さとる」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] テツ
[字訓] うやまう・さとる

[説文解字]
[金文]

[字形] 形声
声符は折(せつ)。〔説文〕十下に「ふなり」とあり、哲字条二上に「知るなり」とあって、両字を別の字とするが、金文の〔大克鼎〕に「天子」「厥(そ)の心を淑にす」とあって、を哲の字義に用いている。もと同じ字であろう。

[訓義]
1. うやまう。
2. 哲と同じく、さとる。

[古辞書の訓]
〔字鏡〕 サトル 〔字鏡集〕 サトル・アキラカナリ・カシコシ・ヨロシ

[語系]
・哲tiatは同声。晢tjiatは〔説文〕七上に「昭、なり」とあって、声義が近い。また知・智tieも同系の語で、矢を以て神明に誓う意の字。・哲も神明に対する行為と、その心意をいうものであろう。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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