テトラオキソルテニウム酸塩(読み)テトラオキソルテニウムサンエン

化学辞典 第2版 の解説

テトラオキソルテニウム酸塩
テトラオキソルテニウムサンエン
tetraoxoruthenate

HRuO4水素が置換された形の塩.過ルテニウム酸塩(perruthenate)ともよばれていたが,テトラオキソルテニウム(Ⅶ)酸塩が正しい名称.遊離の酸は知られていない.ナトリウム,カリウム,アンモニウム塩が知られている.過マンガン酸塩,過塩素酸塩に似ているが,Ruは周期表8族で,Ruの電子配置が7族 Mnのように希ガス型でないため不安定である.固体ではかなり安定であるが,水溶液は不安定である.テトラアルキルアンモニウム塩はアルコール酸化触媒として用いられている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 過――酸

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む