てんでんむきむき

精選版 日本国語大辞典 「てんでんむきむき」の意味・読み・例文・類語

てんでん‐むきむき

  1. 〘 名詞 〙 めいめいがそれぞれ勝手な方向を向いていること。また、それぞれ好みに応じて事をすること。
    1. [初出の実例]「『おれも馴染のを呼ぼふ。〈略〉』『おれも付合だ、内のお梅ぼうにせう』〈略〉『てんてんむきむき』『柿の皮といふもんだ』」(出典:洒落本・孔雀そめき(1789‐1801)中之街之騒劇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む