テンブロー層(読み)テンブローそう

最新 地学事典 「テンブロー層」の解説

テンブローそう
テンブロー層

Temblor Formation

米国カリフォルニア州の海岸山脈地域に広く分布する海成中部中新統(Helvetian)。層厚30~800m。下部泥岩,上部は砂岩・シルト岩の互層からなる。二枚貝,ウニや有孔虫化石を含み,それらによって分帯されている。最上部からウマMerychippus californicus),デスモスチルスDesmostylus)などの哺乳類化石を産出大型化石によって下部のPecten andersoni barkerianus帯と上部のEchinarachnius merriami帯とに分帯され,両者を合わせて北米太平洋岸の中部中新統の標準としてテンブロー階(Temblor Stage)が設定されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 藤田

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む