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互層 ゴソウ

デジタル大辞泉の解説

ご‐そう【互層】

岩質の異なる層が、交互に繰り返し重なっている地層

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百科事典マイペディアの解説

互層【ごそう】

岩相の異なる二つ以上の地層が,交互に重なり合っている場合をいう。なかでも,砂岩と泥岩の互層は普通に認められる。互層をつくる各岩層の厚さには規則性が認められることが多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

ごそう【互層 alternation of strata】

岩質の違う単層が交互に繰り返し重なりあっているような状態を指す。火成岩では層状併入岩などによる複層貫入や,結晶分化作用による級化層理などによって作られる。堆積岩では砂と粘土,またはシルトと粘土が互層を作ることが多く,過去の環境を示す鍵となる。例えば,炭層に伴うサイクロセムcyclothemと呼ぶ互層は淡水層,汽水層,海成層が繰り返し出現するもので,その原因としては海水準の変動に由来する変化ではないかと考えられている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

互層
ごそう

2種類またはそれ以上の岩質の異なる単層が交互に繰り返し重なり合った地層。砂岩泥岩互層、チャート石灰岩互層など多くの組合せが知られている。単に互層というとき、砂岩泥岩互層をさす場合が多い。砂岩泥岩互層は乱泥流が堆積(たいせき)するときにできたものが多い。この場合、1回の乱泥流で1組の砂岩・泥岩層が堆積し、乱泥流が繰り返しておこることにより、互層が形成される。[村田明広]

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