最新 地学事典 「テンベリング層」の解説
テンベリングそう
テンベリング層
Tembeling Formation
マレー半島Main Rangeの東部に分布する河川成・三角州成・湖沼成の堆積層。厚層約3,000m。マレー半島を構成する東・西の大陸地塊の縫合後に形成。砂岩・礫岩を主とし,泥岩や珪長質凝灰岩を挟む。ペルム系を顕著な不整合関係で被覆するJengka Pass層は,Tembeling層の基底部に相当するとみられ,一時的な海水浸入のあったことを示す。上部三畳~ジュラ系。
執筆者:波田 重煕
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

