…機械部品と機械部品との相対位置を確保するために,両部品を貫通する穴に通して両部品を固定する機械要素。円筒丸棒状の平行ピン,こう配のゆるやかな円錐状のテーパーピン,縦割りの溝をつけたみぞ付きピン,薄板を円筒状に巻いたスプリングピン,穴に通した後に抜け止めのために先端を開く割りピンなど多くの種類がある。ピンの使用法は,ピンで止められた両機械部品が外力によってずれないように外力に耐える必要がある場合(図のテーパーピンの用法)と,機械を分解後,再組立てをするときに,両部品を完全にもとの相対位置に復帰させるために使用され,単に寸法精度だけを要求される場合とがある。…
※「テーパーピン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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