ディジェスチフ(その他表記)〈フランス〉digestif

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世界大百科事典(旧版)内のディジェスチフの言及

【アペリチフ】より

…後者には,スピリッツをベースにしてアニス,フェンネルその他の薬草,香草を用いたアニゼット,カンパリなどのリキュールがあり,炭酸水や水で割って飲用される。アペリチフに対して,食後に供される食後酒はディジェスチフdigestifと呼ぶ。消化促進剤の意で,ブランデー,カルバドス,ウィスキー,リキュールなどが用いられる。…

【フランス料理】より

…フランスの産物を利用し,フランス人の手によって作られ,フランス国内で発達してきた料理をいうが,広くは他の国々で作られているフランス風料理をも含む。長い歴史の間に磨き上げられた高度な調理法と洗練された味をもち,西洋料理の代表として世界中に広まっている。
[特徴]
 まず第1に材料が豊富なことがあげられる。フランスは気候が温暖で肥沃な土地に恵まれているため,穀物,野菜,果物などはその種類,産出量ともに多い。…

※「ディジェスチフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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