ディジーリース(英語表記)Dizzy Reece

20世紀西洋人名事典 「ディジーリース」の解説

ディジー リース
Dizzy Reece


1931.1.5 -
トランペット奏者。
ジャマイカ島キングストン生まれ。
別名Alphonss Son(Dizzy) Reece。
14歳でトランペットを始め、1948年欧州に移住する。’49年パリでドン・バイアスやジェイ・キャメロンと共演し、’54年イギリスで活動する。’58年ドナルド・バードやアート・テイラーのレコーディングセッションに加わり、’59年ニューヨークへ行く。’60年自己のバンドを率い「ビレッジバンガード」に出演する。その後欧州に戻り、’68年ディジー・ガレスピー楽団の一員として欧州ツアーを行う。’77年NYを中心に活動し、’85年パリ・リユニオン・バンドの一員として欧州ツアーを行う。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android