ディディミウム(その他表記)Didymium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ディディミウム」の意味・わかりやすい解説

ディディミウム
Didymium

変形菌類ディディミウム科。十数種知られており,落ち葉や朽ち木の上に生じる。子実体は径 0.5~1mmの球形または亜球形で底部は常に凹入し,直径 0.05~0.2mmの柄をもっている。子実体の表面灰白色,柄は暗褐色胞子は暗紫褐色または灰紫色。胞子が発芽して遊走子状またはアメーバ状となる。のちその多くが合着して灰白色の変形体となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む