デジタル大辞泉プラス 「デイノケイルス」の解説 デイノケイルス 白亜紀後期に生息した竜盤類獣脚類の草食恐竜。全長約11メートル。1965年に前肢の化石が発見されたが、全身の姿は不明で、長らく謎の恐竜とされてきた。2006年から2010年にかけて行われた日韓共同の研究チームの発掘調査により全身骨格2体が発見され、背中にスピノサウルスのような大きな帆があることが判明。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報