ディピュロン出土の青年の首(読み)ディピュロンしゅつどのせいねんのくび(その他表記)Dipylon Head

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ディピュロン出土の青年の首
ディピュロンしゅつどのせいねんのくび
Dipylon Head

1916年,古代アテネの市門ディピュロンのそばで発見されたアルカイック初期の彫刻。 29年にこの像の右手が発見され,青年墓像の断片であることが明らかになった。前 600年頃の作。大理石製。

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