20世紀西洋人名事典 「デイヴィッドウェイン」の解説
デイヴィッド ウェイン
David Wayne
1916.1.30 -
米国の男優。
ミシガン州トラヴァース市生まれ。
本名Mckeekan Wayne。
最初統計学者として働く。舞台デビューは1936年で、ブロードウェイに進出し「フィニアンの虹」(’47年)でのトニー賞助演男優賞受賞や「ミスターロバーツ」の主役で一躍スターの座へ。「八月十五夜の茶屋」(’53年)でトニー賞を受賞、’60年代にリンカーンセンター・レパートリー・シアターのレギュラー・メンバーとなる。映画には「ジェニーの肖像」に助演デビュー、’55年よりテレビにも出演、クイーン警視に扮した「エラリー・クイーン」(’75〜76年)、「カーニバル殺人事件」(’78年)等多数出演。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報