ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 デット・コモディティ・スワップdebt for commodity swap; DCS 債務の現物返済。債権銀行が個別に債務国と協定を結び,当該国の輸出収入の一部を既存債務の元利払いに充てる。メニュー・アプローチの一つだが,個別契約のため債権銀行間に差異が生じ,その結果として実行額は限られた範囲にとどまる。実施例としてはペルーがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by