現代外国人名録2016 「デービッドマルーフ」の解説
デービッド マルーフ
David George Joseph Malouf
- 職業・肩書
- 詩人,作家
- 国籍
- オーストラリア
- 生年月日
- 1934年3月20日
- 出生地
- ブリスベン
- 学歴
- クイーンズランド大学
- 受賞
- 国際IMPACダブリン文学賞(第1回)〔1996年〕「バビロン回想」
- 経歴
- ブリスベンにレバノン系移民の子として生まれる。母校クイーンズランド大学で教員生活ののち、1959年より英国で10年間教壇に立ち、帰国しシドニー大学講師となった。おもな作品に詩集「藪の中の隣人」(’74年)、「最初のものを最後に」(’80年)、小説「Johnno,a novel」(’75年)、ローマの詩人オウィディウスを描いた「仮想生活」(’79年)、自国の画家I.フェアウェザーを取り上げた「ハーランドのハーフ・エイカー」(’84年)、「The Great World」(’90年)などのほか、短編集「地球の裏側」(’86年)がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報