トビイロカゲロウ(読み)とびいろかげろう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「トビイロカゲロウ」の意味・わかりやすい解説

トビイロカゲロウ
とびいろかげろう / 鳶色蜉蝣

昆虫綱カゲロウ目トビイロカゲロウ科Leptophlebiidaeの昆虫の総称前翅(ぜんし)の中脈は明らかに分岐し、後翅の中脈と肘脈(ちゅうみゃく)の間には遊離した間脈をもたない。幼虫えらは七対で羽毛状になることはなく、複眼頭部側方につき、3本の尾のうち外方の2本には内外両側に細毛を列生する。日本産のものは5種以上がいるとみられているが、幼虫の知られているものはナミトビイロカゲロウParaleptophlebia chocorataとトゲトビイロカゲロウP. spinosaの2種だけである。両種とも本州中部の山地渓流に普通で、前者平地の流れにもいる。

[山崎柄根]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む