最新 地学事典 「トレントン石灰岩」の解説
トレントンせっかいがん
トレントン石灰岩
Trenton limestone
北米東部の中部オルドビス系(Cham-plainian)の最上部層。遠海成の石灰岩で,アパラチア地域のオールバニーとユティカ間で近海堆積層のCanajo-harie黒色頁岩と指交関係。厚さは薄いが,分布はきわめて広い。北米のオルドビス系のなかでは,多くの化石を含み,ヨーロッパと共通のものが多い。
執筆者:中村 耕二
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

