中村(読み)ナカムラ

デジタル大辞泉「中村」の解説

なかむら【中村】

姓氏の一。
[補説]「中村」の人物
中村彰彦なかむらあきひこ
中村歌右衛門なかむらうたえもん
中村岳陵なかむらがくりょう
中村翫右衛門なかむらかんえもん
中村勘九郎なかむらかんくろう
中村勘三郎なかむらかんざぶろう
中村鴈治郎なかむらがんじろう
中村吉右衛門なかむらきちえもん
中村吉蔵なかむらきちぞう
中村錦之助なかむらきんのすけ
中村草田男なかむらくさたお
中村憲吉なかむらけんきち
中村雀右衛門なかむらじゃくえもん
中村修二なかむらしゅうじ
中村真一郎なかむらしんいちろう
中村彝なかむらつね
中村汀女なかむらていじょ
中村惕斎なかむらてきさい
中村富十郎なかむらとみじゅうろう
中村仲蔵なかむらなかぞう
中村登なかむらのぼる
中村白葉なかむらはくよう
中村元なかむらはじめ
中村紘子なかむらひろこ
中村不折なかむらふせつ
中村文則なかむらふみのり
中村正直なかむらまさなお
中村正䡄なかむらまさのり
中村光夫なかむらみつお
中村武羅夫なかむらむらお
中村雄二郎なかむらゆうじろう

なかむら【中村】[高知県の旧市名]

高知県南西部、四万十しまんと川下流にあった市。応仁2年(1468)一条教房いちじょうのりふさが土佐の国司として居を構えた地。米・イグサの産地。平成17年(2005)西土佐村と合併し四万十市となる。→四万十

なかむら【中村】[名古屋市の区]

名古屋市の区名。豊臣秀吉生地

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百科事典マイペディア「中村」の解説

中村【なかむら】

陸奥国宇多郡にあった相馬藩中村城の城下町で,在の福島県相馬市の中心地にあたる。《和名抄》記載の宇多郡仲村郷の遺称地。1335年結城宗広が勲功の賞として宇多荘を与えられ,南朝方の拠点となったが,1337年以後は北朝方の相馬氏の支配下に入った。1602年相馬三胤(利胤)が本領6万石を安堵され,1611年北の伊達氏に対する備えとして中村城を築き,相馬氏代々の居城とした。築城とともに城下の町割りも進められた。1870年中村城は廃され,旧城下は中村・中野村・西山村にまたがる町場となり,1889年この3ヵ村が合併して中村町となる。

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精選版 日本国語大辞典「中村」の解説

なかむら【中村】

[1]
[一] 愛知県名古屋市の行政区の一つ。JR東海・名古屋鉄道・近畿日本鉄道・地下鉄の名古屋駅があり、名古屋市の玄関口として都心部の一部を形成。豊臣秀吉の生地で、豊国神社がある。
[二] 高知県南西部、四万十市の地名。旧市名。四万十(しまんと)川の下流域に発達中世、幡多本庄と呼ばれ、一条氏が国司として土佐国を統治した地。木材加工、醸造などの工業が行なわれる。土佐くろしお鉄道が通じる。昭和二九年(一九五四市制。平成一七年(二〇〇五)西土佐村と合併して四万十市となる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「中村」の解説

中村
なかむら

高知県南西部,四万十市南部の旧市域。四万十川下流域,中村平野東部にある。 1954年中村町,下田町の2町と東山村など9村が合体して市制。 2005年西土佐村と合体して四万十市となる。交通の要地で,農林産物を集散下田港 (→下田 ) から積み出す。中心市街地は応仁の乱 (1467~77) を避けて京都から下向した一条教房の開府により発達。碁盤目状の街路や大文字焼きなどに名残りがみられる。平野部では米,野菜,イグサ,果樹を栽培。四万十川ではアユなどの養殖漁業が行なわれる。八束のクサマルハチ自生地は国の天然記念物。

中村
なかむら

福島県北東部,相馬市の中心市街地。慶長16(1611)年相馬氏仙台藩に対抗して,南方小高城より居城を移転,以来中村城(馬陵城)の城下町として発展。相馬地方の行政の中心をなす。繊維電機精密機械などの工場があり,相馬駒焼を特産相馬中村神社相馬野馬追いは有名。

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世界大百科事典 第2版「中村」の解説

なかむら【中村】

陸奥国宇多郡の城下町で,現在は福島県相馬市(1954市制)の中心地区をなす。《和名抄》に宇多郡仲村郷があり,801年(延暦20)坂上田村麻呂が蝦夷出兵のとき,西館(現在の中村城跡の西部一帯)に菅原啓実が館を構えていたと伝えられる。その後1323年(元亨3)相馬重胤が,下総国から行方(なめかた)郡太田(現,原町市太田)に移って当地をおさめた。その後,1611年(慶長16)7月相馬利胤のとき,幕府から所領を安堵されたこともあって,木幡勘解由長清に命じて築城を開始し,11月に完成,12月2日小高城より移って,相馬氏代々の拠城とした。

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世界大百科事典内の中村の言及

【相馬[市]】より

…弥生時代,古墳時代の遺跡が多く,古くから開発されていたものと思われる。中世以後,相馬氏の領有するところとなり,1611年(慶長16)相馬利胤(としたね)が中村に馬陵城を築き,城下に家臣を住まわせて以来,相馬氏6万石の城下町として発達した。明治維新後,町勢は一時衰えたが,現在は常磐線,国道4号,113号,115号線が通じ,相馬地方北部の中心地となっている。…

※「中村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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