トンサ(その他表記)Trongsa

デジタル大辞泉 「トンサ」の意味・読み・例文・類語

トンサ(Trongsa)

ブータン中部の町。トンサ県の県庁所在地。標高約2000メートル、マンデ川沿いに位置する。東西交通の要地であり、第3代国王ワンチョクの生地谷間を見下ろす丘の斜面には、17世紀頃に東部進出の拠点となった城トンサゾンがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む