現代外国人名録2016 「トーマスバッハ」の解説
トーマス バッハ
Thomas Bach
- 職業・肩書
- 国際オリンピック委員会(IOC)会長(第9代) モントリオール五輪フェンシング男子フルーレ団体金メダリスト
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1953年12月29日
- 出生地
- 西ドイツ・バイエルン州ヴュルツブルク(ドイツ)
- 学歴
- ヴュルツブルク大学
- 経歴
- 1976年モントリオール五輪にフェンシングの西ドイツ代表として出場し、男子フルーレ団体で金メダルを獲得。’91年国際オリンピック委員会(IOC)委員に就任。’96年理事に初当選。法務委員長などを経て、2000〜2004年ICO副会長を務め、2006年に再び副会長に就任。IOCではドーピング対策委員を務めたほか、規律委員会委員長として薬物汚染問題にも取り組む。2013年9月ジャック・ロゲの後継として第9代IOC会長に選出される。五輪金メダリストのIOC会長就任は初めて。本職は弁護士で法律の著作がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報