トーマスモルゲンシュテルン(その他表記)Thomas Morgenstern

現代外国人名録2016 の解説

トーマス モルゲンシュテルン
Thomas Morgenstern

職業・肩書
スキー選手(ジャンプ) トリノ五輪・バンクーバー五輪金メダリスト

国籍
オーストリア

生年月日
1986年10月30日

出生地
スピッタル

経歴
父と叔父アルペンスキー選手というスキー一家に育ち、自身もアルペンスキーをしていたが、9歳の時に滑りを見込まれてジャンプに転向。2003年16歳でW杯初勝利。2005年世界選手権でノーマルヒルラージヒルの団体2冠に貢献。2006年19歳でトリノ五輪ラージヒル、団体の2種目で金メダルを獲得。2007〜2008年W杯で初の総合優勝。2009年世界選手権団体金メダル。2009〜2010年シーズンW杯総合3位、バンクーバー五輪は団体で金メダル、ノーマルヒル8位、ラージヒル5位。2010〜2011年伝統のジャンプ週間で初の総合優勝、2度目のW杯総合優勝も果たす。世界選手権はノーマルヒルで優勝し、世界選手権の個人種目では初めて金メダルを獲得。団体でも金メダルを獲得した。2011〜2012年シーズンW杯は総合7位。2012〜2013年シーズンは世界選手権混合団体で銀メダル。181センチ、63キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む