トールボットの法則(その他表記)Talbot's law

法則の辞典 「トールボットの法則」の解説

トールボットの法則【Talbot's law】

タルボットの法則*トールボット‐プラトーの法則*とも呼ばれる.約10Hz以上の周波数で点滅する物体の見かけの輝度は,実際の輝度に,全時間に対する露光時間の比を乗じたものに等しくなる.

回転セクタによる断続パルス光の回転速度を上げると,断続光は融合して一つのスポットとなるが,この明るさは一サイクル内の輝度の時間積分と等しい値の定常光の明るさと等しくなる.速やかな断続光,あるいは交代する白黒両色をヒトの眼に作用させたとき,一様な明るさ(光覚の融合)が成り立つなら,照射期間を a,遮断期間を b,光の強さを I とすると,その明るさは aI/(ab)となる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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