トーンキュンストラー管弦楽団

デジタル大辞泉プラス の解説

トーンキュンストラー管弦楽団

オーストリアウィーンやザンクト・ペルテンなどを拠点とするオーケストラニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団ともよばれる。18世紀頃のウィーンの音楽家協会に起源する。1946年にニーダーエスターライヒ州運営となった。主な指揮者はクルト・ヴェス、ハインツ・ヴァルベルク、ファビオ・ルイージ、佐渡裕など。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む