トーンジャンプ(読み)とおんしやんふ,とーんじゃんぷ

カメラマン写真用語辞典 「トーンジャンプ」の解説

トーンジャンプ

tone jump。階調飛び。画像描写でハイライト部からシャドー部までのなだらかな階調再現力がなくなり、部分的に境界ができて縞模様や帯のようなものが見えてしまう状態。とくに空や人肌などの微妙なグラデーション部分で目立ちやすい。撮影画像に過度な加工補正をしたときなどに起こりやすい。 ヒストグラム表示 をチェックしてみると、山のカタチが櫛(クシ)の歯のようになっていることからそれがわかる。

トーンジャンプ

 本来は滑らかな色や明るさのグラデ-ション(階調)があるのに、その色や明るさの変化が連続性を欠いた“段々”に再現されてしまうこと。階調表現が悪いカメラで撮影した場合やレタッチ処理によって画質が劣化した場合などに見られる。 ヒストグラム を見ると一目瞭然。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

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