ドイツのゲーム事情

共同通信ニュース用語解説 「ドイツのゲーム事情」の解説

ドイツのゲーム事情じじょう

ドイツでは家族でボードゲームを楽しむ。その時、たとえばお母さんは子どもに「わたしの目を見て話しなさい」と教える。

幼稚園ようちえんでもボードゲームを使う。年長の子が年下の子にルールを教え、順番を守るようにさせる。そういう中で自然に、人と付き合う力や相手と話す力が育つという。

エッセンでは、世界で一番のボードゲーム見本市が開かれる。去年は10月の4日間で39カ国から最多の15万6千人が集まり、新作のゲームが800点も発表された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報