新作(読み)シンサク

デジタル大辞泉 「新作」の意味・読み・例文・類語

しん‐さく【新作】

[名](スル)新しく作品などを作ること。また、その作品。「落語新作する」「新作映画」
[類語]新造新調試作

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新作」の意味・読み・例文・類語

しん‐さく【新作】

  1. 〘 名詞 〙 新しく作ること。新しい作品を作ること。また、その作品。
    1. [初出の実例]「これ正伝袈裟なり。唐土の新作は正伝にあらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)袈裟功徳)
    2. 「能の新作の本は、三道にくはしく有り」(出典:申楽談儀(1430)能書く様、その一)
    3. [その他の文献]〔張喬‐再題敬亭清越上人山房詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「新作」の読み・字形・画数・意味

【新作】しんさく

新造。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android