ドイライト

最新 地学事典 「ドイライト」の解説

ドイライト

doyleite

化学組成Al(OH3鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.5002nm, b0.5175, c0.4980, α97.50°, β118.60°, γ104.74°, 単位格子中2分子含む。白,クリーム白,帯青白色,ガラスないし真珠光沢,微細なものは土状。劈開{010}に完全。b軸に扁平な板状をなす。硬度2.5~3,比重2.48。光学的二軸性正,2V77°, 屈折率α1.545, β1.553, γ1.566。1984年カナダQuebec州Montreal郊外にあるMt.St.Hilaireのかすみ石閃長岩の採掘場で曹長岩脈中に発見,発見者のE.J.Doyleにちなむ。なお本鉱物はバイエライト・単斜型ギブサイト・三斜型ギブサイト・ノルドストランダイトとともに同質五像関係。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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