ドゥビューク(その他表記)Dubuque

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドゥビューク」の意味・わかりやすい解説

ドゥビューク
Dubuque

アメリカ合衆国,アイオワ州東部の都市。ミシシッピ川西岸にのぞみ,東岸ウィスコンシン州とイリノイ州境の西端にあたる。 1832年入植。アイオワ州最古の都市で,1788年インディアンから鉛採鉱権を得たフランス人 J.デュビュクにちなんで命名された。初期の産業は鉛鉱業と製材業であったが,河川鉄道輸送発達に伴い産業が多様化し,現在は食肉加工のほか,機械,家具など各種の製造業が行われ,工業都市として発展しつつある。クラーク大学,ドゥビューク大学,ニューメルレー修道院,イーグルポイント公園などがある。人口5万 7546 (1990) 。

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