ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドゥルガー・プージャー」の意味・わかりやすい解説
ドゥルガー・プージャー
Durgā-pūjā
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…秋の始まりを祝う祭りで,秋まきの小麦の予祝を含み,またそれぞれの家業で用いる道具を供養する仕事納め,仕事始めの要素ももつ。初めの9日間はドゥルガー・プージャーと呼ばれ,人々は断食し,ドゥルガー女神に賛歌,音楽,舞踊をささげる。最終日には神像を川で沐浴させる場合もある。…
…家庭内の儀礼としては,家住期に毎日行うよう規定されている宇宙の根本原理ブラフマンのためにマントラ(真言)を唱えるブラフマン祭,いっさいの神々の供養を行うバイシュバデーバ祭,いっさいの生物に供物を与えるバリ供養,祖霊を供養する祖霊祭,客人を供養するアティティ祭という〈五大祭〉が中心をなしている。年間に行われる祭りの数は多数に上るが,代表的な諸神をまつる春の祭ホーリー(2~3月),とくにベンガルで盛んなドゥルガー女神の祭ドゥルガー・プージャー(9~10月),ラーマ王子が悪魔ラーバナを征伐した記念のダシャハラー祭(10月),灯火をともし,ラクシュミー女神をまつる灯火祭ディーワーリー(10~11月)などが主要なものである。これらのほかに,ケーララ地方には収穫の祭オーナム,南インドの収穫祭ポーンガルなど地方的な祭りもある。…
※「ドゥルガー・プージャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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