ドゥーワップ(その他表記)doo-wop

翻訳|doo-wop

デジタル大辞泉 「ドゥーワップ」の意味・読み・例文・類語

ドゥー‐ワップ(doo-wop)

リズム‐アンド‐ブルースコーラス一種ソロバックに、リズミカルハミング風のコーラスがからむ。1950年代ごろから盛んになり始めた。ドゥワップドゥーアップ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のドゥーワップの言及

【リズム・アンド・ブルース】より

…略してR & Bともいう。中心となるのは,ブルースに電気楽器を導入してビートを強調し,ジャズとゴスペル・ソングの要素を取り入れたものであるが,ドゥー・ワップdoo‐wopと呼ばれる軽いビートをもつ小編成コーラスや,ソロ歌手による甘いラブ・バラードなども含む,かなり広がりのある言葉。60年代,さらに洗練されたソウル・ミュージックに引き継がれ,この言葉は使われなくなった。…

※「ドゥーワップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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