現代外国人名録2016 「ドニラヴァン」の解説
ドニ ラヴァン
Denis Lavant
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1961年6月17日
- 出生地
- ヌイイ・シュル・セーヌ
- 経歴
- ブリュッセルの街頭演劇やコンセルヴァトワールなどで演劇を学ぶ。1984年レオス・カラックス監督の処女長編映画「ボーイ・ミーツ・ガール」に起用されたのをきっかけに、「汚れた血」(’86年)、「ポンヌフの恋人」(’91年)に主演。“アレックス3部作”と名付けられ、カラックスの映像的分身といわれ、注目された。2007年ハーモニー・コリンの「ミスター・ロンリー」でチャールズ・チャップリンを演じる。2012年13年ぶりのカラックスの長編映画「ホーリー・モーターズ」に主演。他の出演作に、「レ・ミゼラブル」(1982年)、「傷ついた男」(’83年)、「人生万歳」(’84年)、「遠い日の家族」(’86年)、「ツバル」(’99年)、「赤ずきんの森」(2000年)、「ロング・エンゲージメント」(2004年)、「TOKYO!」(2008年)、「残酷メルヘン 親指トムの冒険」(2011年)など。舞台でも活躍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報