ドボ(その他表記)Dobo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドボ」の意味・わかりやすい解説

ドボ
Dobo

インドネシアマルク (モルッカ) 諸島南東端,アル諸島第1の港町。ワマル島北東岸に位置する。アル諸島の交易中心地で,真珠母貝を積出すほか,サゴデンプン,コプラ,籐細工などを集散する。

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世界大百科事典(旧版)内のドボの言及

【アルー[諸島]】より

…主島タナブッサルをはじめ,トランガン,コブロール,コバ,マイコールなどの島々から成り,大部分石灰岩台地をなす。行政上はマルク州に属し,主都はタナブッサル島の西に接する小島ワマルにあるドボ。しかし風習はかなりマレー的要素を含む。…

【トウゴロウイワシ】より

…小骨が多く不味なので食用にはされないが,まれにはカツオ釣りの餌として使われる。東京でキイワシ,浜名湖でカワイワシ,三重県尾鷲でドボなどと呼ばれる。 日本沿岸では,ほかにオキナワトウゴロウ,ムギイワシ,ギンイソイワシなどの近縁種を産するが,いずれも体長10cm内外の小型魚である。…

※「ドボ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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