ナガハシスミレ(読み)ナガハシスミレ(その他表記)Viola rostrata var.japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナガハシスミレ」の意味・わかりやすい解説

ナガハシスミレ(長嘴菫)
ナガハシスミレ
Viola rostrata var.japonica

スミレ科多年草鳥取県から本州北部までの日本海側に分布し,山地林縁などに生じる。全草無毛。葉は細い円心形で長さ2~4cm,先は鋭くとがり基部は深い心形。葉柄は葉身とほぼ同長である。花は4~5月に咲き,淡青紫色で,花弁は長さ約 1.5cm。側弁は無毛。唇弁にあるは細長く,斜上して長さ1~3cm。テングスミレともいうが,長嘴の名とともにこの長い距に由来する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む