ナコーンパノム(読み)ナコンパノム(その他表記)Nakhon Phanom

デジタル大辞泉 「ナコーンパノム」の意味・読み・例文・類語

ナコン‐パノム(Nakhon Phanom)

タイ北東部、イサーン地方の町。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置し、対岸ターケークとの間を2011年に完成した第3タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。交通要地であり、国境貿易が行われる。フランス風建物や、ラオス様式の仏塔をもつ仏教寺院などがある。ナコーンパノム。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android