ナターシャグジー(英語表記)Nataliya Gudzy

現代外国人名録2016 「ナターシャグジー」の解説

ナターシャ グジー
Nataliya Gudzy

職業・肩書
歌手,バンドゥーラ奏者

国籍
ウクライナ

生年月日
1980年

出生地
ソ連ウクライナ共和国ドニエプロペトロフスク(ウクライナ)

本名
グジー,ナターシャ・ミハイロフ

経歴
1986年チェルノブイリ原発事故で被曝。’93年被災した子供達を中心に結成された民族音楽団チェルボナ・カリーナに参加、琵琶に似た古楽器バンドゥーラのソリストとしても認められる。’96年、’98年公演で来日。’99年語学留学のために退団し、来日。同年アルバム「チェルノブイリ消えた故郷・生命の輝き」をリリース。2000年より日本でソロ活動を開始し、ロシア民謡や民族楽器を教える傍ら、全国で救援コンサートを開催。2006年チェルノブイリ20年の救援コンサート全国ツアーを開催。他のアルバムに「Nataliya」「こころに咲く花」など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android