なっちょらん節(読み)ナッチョランブシ

デジタル大辞泉 「なっちょらん節」の意味・読み・例文・類語

なっちょらん‐ぶし【なっちょらん節】

大正期の流行歌の一。第一次大戦中の青島チンタオ守備の日本軍水兵たちが歌い出したもの。歌の終わりに「なっちょらん」が繰り返される。青島節。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 チンタオ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「なっちょらん節」の意味・読み・例文・類語

なっちょらん‐ぶし【なっちょらん節】

  1. 〘 名詞 〙 大正期の流行歌の一つ。第一次世界大戦中の大正三年(一九一四)一二月、青島(チンタオ)守備の日本軍水兵たちが歌い出した歌で、青島節ともいう。歌の終わりに、軍隊言葉の「なっちょらん」が繰り返される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む