ナハティガル(その他表記)Nachtigal, Gustav

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナハティガル」の意味・わかりやすい解説

ナハティガル
Nachtigal, Gustav

[生]1834.2.23. アルトマルク,アイヒシュテット
[没]1885.4.19. パルマス岬
ドイツのサハラ探検家,医者ハレ,ウュルツブルク,グライフスワルトの各大学卒業。数度のアフリカ内陸探検後,中央サハラの各地を旅行 (1868) ,1874年カイロに到着。王立パリ地理学協会の金メダル受賞,ベルリン地理学協会会長。ドイツのチュニジア総領事 (82~84) 。その間ビスマルクによって西アフリカに派遣され,トーゴカメルーンをドイツ領に併合する素地をつくった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「ナハティガル」の解説

ナハティガル

生年月日:1834年2月23日
ドイツのサハラ探検家,医者
1885年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む