ナリンギナーゼ

栄養・生化学辞典 「ナリンギナーゼ」の解説

ナリンギナーゼ

 ナリンギン加水分解する反応を触媒する酵素.生成物ラムノース,プルニンで,さらにグルコシダーゼが作用するとグルコースナリンゲニンが生成する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android