ナンタイシダ(読み)なんたいしだ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ナンタイシダ」の意味・わかりやすい解説

ナンタイシダ
なんたいしだ / 男体羊歯
[学] Arachniodes maximowiczii (Bak.) Ohwi

オシダ科の夏緑性シダ。葉身は五角状卵形で鮮緑色をし、やや厚みのある紙質である。胞子嚢(のう)群は葉脈に頂生する。山地林床に生える。東北地方南部から近畿地方にかけて分布し、朝鮮半島南部にも知られる。

[栗田子郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む