にいやい

精選版 日本国語大辞典 「にいやい」の意味・読み・例文・類語

にい‐やいにひやひ

  1. 〘 名詞 〙 初漁の鰹(かつお)を一〇尾ほど別にとっておいて、舟宿に帰ったとき、来あわせた者に切って分配すること。静岡県三宅島などの漁村で行なう習慣

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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