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にしろ ニシロ

デジタル大辞泉の解説

に‐しろ

[連語]《格助詞「に」+サ変動詞「する」の命令形「しろ」》
仮定または確定の事柄を示し、あとにそれに逆らう事柄を判断的に述べる意を表す。…にしても。「失敗するにしろやるだけのことはやる」
例を示し、それがあとに述べる事柄に当てはまることを暗示する意を表す。…にしても。「どちらにしろ高過ぎて手が出ない」「買うにしろ買わないにしろ一度見ておこう」
[補説]1は係助詞「も」を挿入した「にもしろ」の形でも用いる。「短時間にもしろ会えたのは幸運だ」

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大辞林 第三版の解説

にしろ

( 連語 )
〔格助詞「に」にサ変動詞「する」の命令形「しろ」が付いたもの〕
体言、または活用語の終止形に接続する。
軽い仮定の意を表す。たとえ…であったにしても。 「社長からの命令-簡単には引き受けられない」 「母からの電話があった-、今日は早くは帰れない」
(「…にしろ…にしろ」の形で)例示するものすべてに当てはまることを暗示するのに用いる。 「絵画-音楽-、才能がなければ、上達することはむずかしい」 〔は、係助詞「も」を挿入して、「にもしろ」の形でも用いられる。「お世辞にもしろ、そう言われれば、悪い気持ちはしない」〕

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