ヌエストラセニョーラデルピラール聖堂(読み)ヌエストラセニョーラデルピラールセイドウ

デジタル大辞泉 の解説

ヌエストラセニョーラ‐デル‐ピラール‐せいどう〔‐セイダウ〕【ヌエストラセニョーラデルピラール聖堂】

Catedral de Nuestra Señora del Pilar de Zaragoza》スペイン北東部、アラゴン州の都市サラゴサにある聖堂十二使徒一人聖ヤコブの前に聖母マリアが現れ木像円柱を手渡したという事跡に起源する。現在見られるバロック様式の聖堂は17世紀に建造されたもの。柱上の聖母聖堂。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android