ヌビア語(読み)ヌビアご(その他表記)Nubian language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヌビア語」の意味・わかりやすい解説

ヌビア語
ヌビアご
Nubian language

エジプトスーダンのナイル峡谷,スーダンのコルドファン州ダルフル州で話される言語ヌビア文字で書かれた,中世以来の文献を有する。ナイロ=サハラ語族シャリ=ナイル語派に属し,ナイル諸語とともに,東部スーダン諸語の重要なメンバー話し手約 100万人。

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世界大百科事典(旧版)内のヌビア語の言及

【プノンペン】より

…カンボジアの首都。人口92万(1994)。メコン河口から約300km遡航した自然堤防上の河岸に開けた都市で,港は2500トンまでの船が横づけできる。プノンペンとはカンボジア語で〈ペンの丘〉を意味する。《王朝年代記》によれば,洪水のときに上流から仏像4体が流れつき,敬虔なペンという名の夫人がこの仏像を小さな丘の東斜面に安置したという。これが〈ペン夫人の丘の寺院〉説話で,プノンペン発祥伝説のもととなった。…

※「ヌビア語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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