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ぬらむ ヌラム

デジタル大辞泉の解説

ぬ◦らむ

[連語]《完了の助動詞「ぬ」の終止形+推量の助動詞「らむ」。「ぬらん」とも》きっと…したであろう。…てしまったに違いない。
「ぬばたまの夜明かしも舟は漕(こ)ぎ行かな三津の浜松待ち恋ひ―◦らむ」〈・三七二一〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ぬらむ

( 連語 )
〔完了の助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」に推量の助動詞「らむ」の付いたもの。「ぬらん」とも〕
きっと…ているだろう。すっかり…てしまっているだろう。 「いざ子ども早く日本やまとへ大伴の三津の浜松待ち恋ひ-・らむ/万葉集 63」 「霧立ちて雁ぞ鳴くなる片岡の朝の原はもみぢし-・らむ/古今 秋下」 「夜ははるかにふけ-・らん/平家 2

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