ヌン=ラワン諸語(読み)ヌン=ラワンしょご(その他表記)Nung Rawang languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヌン=ラワン諸語」の意味・わかりやすい解説

ヌン=ラワン諸語
ヌン=ラワンしょご
Nung Rawang languages

インドチベットミャンマー中国国境を接する地帯で話される一群言語。 (1) ヌン語,ノラ語,(2) ラワン語,クランク語,ロンミ語などがある。ラワン語もまたヌン語の名で呼ばれることがある。これらは,系統的にチベット=ビルマ語族に属し,カチン語の一方言とみられていたが,ジャロン=ミシミ諸語にまとめる考えも出ている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む