ネバダ造山運動(読み)ねばだぞうざんうんどう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ネバダ造山運動」の意味・わかりやすい解説

ネバダ造山運動
ねばだぞうざんうんどう

北アメリカ大陸西岸の山脈地域に、中生代ジュラ紀から白亜紀初期にかけておこった一連の造山運動。ネバダ変動ともいう。とくにシエラ・ネバダ山脈地域にみられる造山運動をその典型とする。この造山運動は、大西洋が開き始めて北アメリカプレートが太平洋プレートと衝突したことによって引き起こされたものと考えられる。この衝突に伴って激しい褶曲(しゅうきょく)、変成作用、大規模火成活動が西岸山脈の中で場所と時期を少しずつ変えておこった。

[吉田鎮男]

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