のしいか

日本大百科全書(ニッポニカ) 「のしいか」の意味・わかりやすい解説

のしいか

するめの加工品。するめを調味液につけたのち、薄く伸ばしてつくる。江戸時代、松前(まつまえ)藩(北海道)の特製品で、将軍家へ毎年献上されていたという。本来は、するめをみりんに浸したあと木槌(きづち)で打ち伸ばしたものである。現在は、するめの足、えんぺらなどを取り除いた胴の部分をぬるま湯につけて皮をはぎ、しょうゆ、砂糖、塩などをあわせた調味液につけたのち火であぶる。これをローラーの間を数回くぐらせて伸ばす。そのままおやつに、また酒のつまみに用いられる。

河野友美

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む